高島市

自然 集落 移住者 ファミーユ   

高島市ってこんなところ

高島市は、滋賀県の北西部に位置し、総面積は約693㎢で、県内最大です。このうち72%が森林で、琵琶湖へ注ぐ水のほぼ3分の1を生み出す地域といわれています。

2005年にマキノ町・今津町・新旭町・安曇川町・高島町・朽木村が合併して誕生しました。2020年の人口は47,892人で、近年は減少が続いています。

高島市の位置

高島市の位置

高島市の地図

高島市の地形

高島市は西側に丹波山地・野坂山地・比良山系の山々と丘陵が連なり、これら山地・丘陵の東には、知内川・石田川・安曇川・鴨川などの河川によって作られた平地が広がり、琵琶湖に面しています。集落はこの平地を中心に営まれています。

このため、高島市では少し東に行けば琵琶湖があり、西に行けば丘陵地・山があるというように、起伏に富んだ自然に恵まれた町です。

主な市街地は、水運の拠点だった海津と今津、安曇川扇状地の中央にある新旭と安曇川、江戸時代に城下町が形成された勝野、鯖街道沿いの朽木の6ヵ所です。

今津の市街地

今津の市街地

新旭の市街地

新旭の市街地

安曇川の市街地

安曇川の市街地

朽木の市街地

朽木の市街地

こうした湖岸沿い・安曇川沖積地の中央に市街地が発達していますが、市街地から車で10分も走れば、昔ながらの農村集落・山村集落があちこちに点在しています。平地には田園風景が、丘陵沿いには里山風景が、山間部には山村風景が見られるなど、身近な場所に豊かな自然やバリエーションに富んだ農村風景と、人々のきずなが息づいています。

安曇川河口周辺の集落

安曇川河口周辺の集落

マキノ町浦の集落

マキノ町浦の集落

マキノ町在原の集落

マキノ町在原の集落

朽木針畑の集落

朽木針畑の集落

  
   

高島市の気候

高島市は、日本海に近いため、冬の寒さが厳しく、平野部でも30cmから50cm程度の積雪は珍しくありません。

マキノ町や朽木では、1mから2mの積雪になることがあります。

ただ、主な道路には消雪パイプが設置され、水で雪を溶かしており、除雪もこまめに行われますので、通行止めになることはほとんどありません。自宅の敷地から道路までの除雪以外はそれほど労力はいりません。

ただし、絶え間なく雪が降ると、除雪した後にすぐに積もることがあったり、朽木などの山間部では、路面が凍結していることもまれではないので、スタッドレスタイヤを装着していても、細心の注意が必要です。

市街地の積雪状況

市街地の積雪状況
(高島市企画広報課提供)

雪の積もった集落

雪の積もった集落

消雪装置

道路に埋設された消雪装置

消雪装置

橋に設置された消雪装置

  
  
   

交通アクセス

高島市内にはJR湖西線が通っていて、市内には南から近江高島・安曇川・新旭・近江今津・近江中庄・マキノの6つの駅があります。近江今津駅までは、京都駅から新快速で約50分 大阪駅からJR新快速で約80分 米原駅から約60分です。

また、車では京都東インターから約80分 木之本インターから約40分 小浜インター・敦賀インターから約50分 の距離で、場所によりますが、大阪まで通勤することも可能です。

このように高島市は、琵琶湖岸に近い平野部に市街地が形成され、市街地に近接して昔の伝統を残した農村集落が数多くあり、西に行けば広大な山地と山村集落があるなど、短い距離の中に様々な自然環境と居住空間があります。

それでいて、京都・大阪からもほどよい距離にあり、交通アクセスもそこそこいい、自然豊かな程よい田舎と言えるでしょう。

高島市へのアクセス

高島市へのアクセス

  

高島市の概要を動画にまとめてみました。

  
   

高島市の特徴1
自然が豊かでレジャーも豊富

高島市には琵琶湖岸での海水浴、カヌー・カヤックなどのウォーターアクティビティ、比良山系・安曇川沿いではオートキャンプ・トレッキング、冬はスキーと、年間を通じて様々なレジャーが楽しめます。

また、文化庁が新たに認定した日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」をはじめ、新・日本街路樹百景に選ばれたメタセコイア並木、日本の棚田百選に選ばれた畑(はた)の棚田など、15もの百選選定地域があります。

また、マキノ地区にはこのような自然・観光資源豊かな立地を生かして、別荘地が広がっています。豊かな自然を満喫しながら、休日には家族でレジャーが楽しめる環境が整っています。

マキノサニービーチ

マキノサニービーチ

牧野スキー場

マキノ高原スキー場

オートキャンプ場

朽木オートキャンプ場

ロッククライミング

ロッククライミング

  
  
   

高島市の特徴2
ほどよい人付き合いと、地域コミュニティが充実した町

昔からの農村集落では、色々な面で助け合える関係が作れます。それでいて濃すぎない、ほどほどの距離感で付き合えるようです。ただ、集落での行事や共同作業なども多いので、その点はよく確認することをお勧めします。

集落内に限らず、市内でも様々な個人・グループの集まりやイベントも頻繁に開かれていて、移住者だけではなく、地元の方々との出会いも多いようです。

また、移住者同士の情報交換も盛んで、相談・連携・協力も行われています。

実際に移住されてきた方に話を伺うと、地域性、暮らしている人たちの人柄が決め手になったということをよく聞きます。

逆にそうした関係が苦手という方には、アドミールリゾートなどの市内各地にある別荘地の方が向いているでしょう。

移住した方に、高島の人達の印象を聞きました。

  
   

高島市の特徴3
チャレンジする人が多いまち

高島で生まれ育った人、一度高島を離れた後、再び戻って事業を継承・始めた人、他地域から移り住んで新規事業を展開している人。多くの人々が夢をかなえるために高島の地を選び、活躍しています。

また、移住者同士の交流・情報交換も盛んで、セミナーなど、様々な機会で知り合った仲間と、相互の相談・連携・協力も行われています。

移住した人に聞きました

京都市から移住した、棚田ジャムの代表の橋本昌子さん、愛知県一宮市から移住した、たらいち邸共同代表の河野至宏さん、大津市から移住した、薪ストーブ輸入販売・北欧直販の奥居純さん、大阪府大東市から移住した、無農薬野菜生産・販売のマコトヤ菜園代表の西田誠さん、神戸市から移住したイラストレーターの森下千さんにお話をうかがいました。

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高島市の特徴4
行政や民間の支援が積極的なまち

また、行政が移住支援に積極的な点も魅力です。

高島市移住相談窓口

高島市では、移住相談窓口に3人のコンシェルジュを配置して移住希望者の相談にのっています。 移住に関する相談は、市役所の窓口で随時行う他、市外でも移住相談会を開催して、移住を検討している方の相談に乗っています。

その他、住宅の物件情報の提供、取得した住宅の改修に対する補助など、住まいに対する支援や、職業紹介、子育てに関する支援など、移住を考えている人、移住をした人に対する支援に積極的に取り組んでいます。

また、移住希望者と移住した人、地元の人が交流できるサロンを毎年開催し、地域の人達の声を直接聞くことが出来る機会を設けています。先輩たちのホンネが聞けるチャンスです!
高島で暮らそう ウェブサイト



相談員

左から山下さん、中村さん、桒原さん

移住相談フェアの様子

移住相談フェアの様子

  

NPO法人結びめ

民間の有志で立ち上げた移住支援の活動をしている団体です。高島で何かをしたい、始めたいという方の相談に乗っています。

現在は空き家見学ツアーなど、様々な啓発イベントを開催する他、安曇川町中野で風結い(かざゆい)という宿泊施設を運営し、高島市での暮らしが体験出来るようにしています。

高島で〇〇がしたい!という思いがある方は、一度相談してみたらどうでしょうか。
NPO法人結びめ ウェブサイト

風結い

風結い 古民家を現代風に再生した宿泊施設です

 

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まとめ

高島市は前面には琵琶湖が広がり、背後に山を控え、平野との境には里山的な自然もあります。

また、市街地も何ヶ所もあり、普通に町での生活を送ることもできるし、昔ながらの農村に入って人との繋がりを大切にすることも、また別荘で自分の時間を大切にすることもできます。

さらに、そこそこの時間で京都・大阪に出ることが出来ますので、色々な意味で選択肢が多い土地であるといえます。

また、移住者の受け入れに市を挙げて積極的に取り組んでいますし、地域の方々も移住者に寛容です。

様々なチャレンジをする人達もたくさんいて、そうした方々のネットワークもあるよですので、新しいことを始めるのには面白い町だと思います !

気になった方は、ぜひ一度高島市を訪ねてみて、自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

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